中古住宅購入＋リノベーション　50代以上編

中古物件を購入し、リノベーションして住む、という方が増えています。

このようなケースは、若い世代だけではありません。

お若い世代に向けた記事はまた別の日に書きます。

今日は、お子様が独立されて、ご自分達も引っ越ししようかなぁ～、と考える事のある、50代後半～それ以上の世代の方へ向けての記事です。

お子様が独立されて夫婦二人になった。使ってない部屋もあるし、生活しやすくリノベーションしよう。

と考えた時に、いっそ建替えるか、と考える方もいらっしゃいますし、この際引っ越す？？と考える方もいらっしゃいます。

たとえば、若い時に買ったお家。

若い時は気にならなかったけど、坂道が多いので、しんどくなってきた。

免許を返納しなくてはならない時期が近付いてきたけど、スーパーや病院も車がないと不便。生活圏を歩いて生活するのは、今後大変になりそう。

家が大きすぎる。掃除も大変だぁ。

庭の手入れが大変になった。マンションのような集合住宅に越した方が楽な気がする。

こんな思いから、戸建て→マンションに引っ越す50代60代70代の方もいらっしゃいます。

逆に、庭いじりや家庭菜園がしたいから、マンション→戸建てに引っ越す方もいらっしゃいます。

環境というのは、自分だけでなく、外的要因から変わってしまう事もあります。

若い時は子供が多い地域で、賑やかな地域だったけど、今は若い人どころか、地域の人口が減ってしまい、不安がある・・・・。

じゃあ、戸建てにしろマンションにしろ、スーパーも駅も病院も近くにある、良い場所の新築を買おう、と思っても、良い地域＋良い家はとても高額です。

そんな時に、中古物件＋リノベ、という選択肢があります。

実際そのようにされる方もいらっしゃいます。

リノベーションの良いところは、予算をお客様が選べるという事です。

そこまではやれないから、今回はここまでにしておこう、とか。

でも、中古物件選びは難しいです。物件だけ買ってあとリフォームにかけるお金が全然なくなってしまっては、後悔してしまいます。

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